沖縄の豆腐よう

沖縄の豆腐ようの麹菌「紅麹」がコレステロール値を改善すると注目

紅麹は老酒や紹興酒の醸造や天然色素にも使われています。
コレステロールを改善する効果があるとして、注目を浴びているのが紅麹のサプリメントです。紅麹は、酒や味噌などを醸造する時に使われるコウジカビの仲間です。

沖縄の豆腐ようや、中国・台湾の老酒や紹興酒などを醸造する時に使われています。鮮やかな赤い色をしていて、安全でかつ食品を腐りにくくする性質があるため、天然色素としても使われています。

紅麹はコレステロールや血糖値、血圧をさげる効果が

紅麹は、コレステロールを下げるはたらきと、血圧を調整するはたらき、血糖値を下げるはたらきがあります。紅麹にはモナコリンという、コレステロールの合成を阻害する成分が含まれています。紅麹の血圧調整作用は、血圧が上がるのを抑えるだけでなく、顕著に下げる効果があるため、高血圧への効果が期待されています。紅麹に含まれるGABAは、腎臓を活性化して利尿作用を促す作用があります。

これにより、血液中の老廃物が余分な水分と共に排出されるため、血圧を下げる効果があります。紅麹に含まるGABAにはインスリンを高める作用があり血糖値を下げる効果が期待されています。紅麹には、メラニンの生成を抑制するはたらきがあることから、化粧品などにも利用されています。

持病があって薬を飲んでいる人は服用に注意が必要

ロスバスタチンなど血中コレステロール値を改善する薬を飲んでいる人は、紅麹のサプリメントの服用は避けてください。ロスバスタチンをはじめとするスタチン系薬剤は、コレステロールの合成を阻害するはたらきがあります。紅麹のサプリメントと併用すると薬の作用が強くなる恐れがあります。

紅麹のサプリメントは、過剰摂取による肝障害と筋障害が報告されています。妊娠中に使用すると、胎児の骨格の催奇形性を引き起こす恐れがあります。妊娠中および授乳中は服用を避けてください。その他、持病があり薬を飲んでいる場合は、医師、または薬剤師に相談してから服用してください。

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